【両腕がない】まこ先生の「障害と挑戦」を考えるブログ

特殊な自分だからこそできることを発信していきます!!

混雑時における車椅子の危険性。車椅子前への急な割り込み禁止!

みなさんこんにちは!

 

今回は僕が車椅子に乗っているときにそれ危ないからほんまやめてほしいなあ」と感じることについてお話します。

社会問題」とまで言ってしまうと大げさかもしれませんが、十分「事故」にはつながりうる体験談・経験談です。

とはいえこれは僕だけでなく、車椅子ユーザーの方、特に都会や人の多い場所への外出が多い方にとってはよく経験することだと思います。

それに話を広げると、今回の内容は小さな子どもを守ることにも繋がると思います。

 

この記事を通じて、改めて多くの方に知っていただきたいと思います(`・ω・´)!

車椅子の写真

↑↑僕の愛車です(笑)本邦初公開(*'▽')!

 

 

人混みの好きな点と嫌いな点

人混みが好きという物好きな方います?

いきなりですがみなさん。人混みはお好きですか?

…ほとんどの人がお嫌いですよね、たぶん。笑

僕も今は嫌いです。でも元々はそんなに嫌いではなかったんですよ。と言うのも、人が多ければ多いほど人混みに紛れることができるからです。こう言うと僕がヤバイ奴みたいに思われますね…笑

 

人混みの好きな点

では人混みに紛れることの何が良いのか。

理由は簡単です。自分の障害が目立たなくなるからです。これが人が少ないとなると、まあ目立つんですよね。僕以外にも、障害のある方の中にはこう思われる方も多いのではないでしょうか。

特に僕の場合は障害の中でも特殊な障害ですし、他にあまりいないタイプなので…。一歩外に出るとまぁ見られる見られる。「おれ芸能人やったっけ?」ってくらい見られます。あるいは「おれ何か悪いことでもした?」っていうくらいに。

「ここは地獄か」と感じることもあるくらいです。笑

それが人混みに入ると目立たなくなるので、精神的にはかなり楽になれるんです。

 

人混みの嫌いな点

ただ上記のメリットは、僕が「歩いている時」限定です。

これが車椅子を使って移動するとなると話は180度変わるんです。

まぁしんどいですね、人混み。

歩くだけなら別に問題ないんですよ。

流れに身を任せれば良いし、前が遅くて抜かそうと思えばスペースを見つけてサッと抜かしていけば良いし。

でも車椅子だとそういうわけにはいきません。

とっさに反応したり動いたりすることが難しいんです。機敏な動きなんてまあ不可能です。

自分の体を動かすことと、乗り物を動かすことでは大きなタイムラグがあります。

それもあって、電動車椅子を使うにしろ、手押しの車椅子を押してもらう場合にしろ、めちゃくちゃ神経を使います。

常に360度意識を配りながらになるので、まぁ気疲れの半端ないこと。

「人にぶつからないようにしなければ」

ずっとこう考えているので、基本的に頭痛は不可避です。笑

 

 

歩く際は周囲に目配りを

急な立ち止まりや反転は危険です!

とっさに反応できない、回避できないからこそ、僕は車椅子で移動する時は歩く時の倍以上、周りに注意しながら移動します

が…相手が周りを見ていないとなるとどうしようもないんですよね。

前を歩いている人が後ろも見ずに、いきなり止まったり反転したりしたくらいならもう…笑

こちらとしてはそういった不測の事態に備えて、かなりスペースをあけて移動しています

ただ後ろにも人がいますし、人の流れに乗って進んでいる以上、どうしようもないことも多々あります。

それこそ前の方が普通に歩いていて、こちらが相手にぶつかってしまうとこちらが完全に悪いと思います。

が、いきなり立ち止まられたり向きを反転されたりしてぶつかって…それで睨まれることも多々あるんです。

これってこちらが悪いのでしょうか。

あまりに理不尽な時は僕の怒りが収まらないこともあるんですよね。笑

ぶつかりたくない、痛い思いをしたくないなら、ただ歩くという単純な行為であっても、もっと周囲に注意してほしいと思います。

歩いているのは自分一人ではないのですから。

人混みとなるとなおさらです。

あまりにも身勝手に歩くのはどうかな、と苦言を呈したいです。

 

後ろに子どもがいるかもしれないと考えて

僕のような車椅子ユーザーにとっては瞬時の判断と行動を取るのが難しく、だからこそ一般の歩行者のみなさんにも注意してほしいと話しました。

が、何も自分の後ろにいるのは僕たちのようなマイノリティな人間に限ったわけではありません。むしろ子どもが歩いていることなんて多々あるわけですよね。

そして車椅子ユーザーにせよ子どもにしろ、やっぱり背丈が低い、高さがないわけです。だから、大人が普通に立った状態で、そのまま振り返ると瞬時に視界に入らないことも多分にあると思います。それが特に注意を払うこともなく、いきなり立ち止まったり振り返りざまに歩き出したりすると…後ろの人とぶつかることや蹴飛ばしてしまうことも考えられますよね。

でもそれって意識次第で防げる事故だと思うんです。いくら悪気はないにせよ、人混みの中で誰かとぶつかるとお互い決していい気はしません。だからこそ、ある程度は周囲を注意して見回せて、とっさに動ける人が注意すべきなのではないかと思います。

もちろん僕も注意しますし、他の車椅子ユーザーの方も注意すべきだと思います

ただ子どもに関しては、それが簡単にできるわけではないですから、やはり大人が防げる事故は防ごうとする意識を持つべきだと思います。

 

 

急な割り込みダメ、ゼッタイ

無意識な行動と咄嗟の行動

ここまでは

「後ろも見ずに急に立ち止まらないで」

「急に反転しないで」

という話を進めてきました。

が、僕が思うにこれはわりと仕方のないことなのかなという気もしています。もちろん周りに注意するに越したことはないですが、誰だってとっさに行動してしまうことくらいありますもんね。それを絶対にしないで!とはさすがに言えないです。無意識のうちにしていることですから。

ただ、割り込みとなると話は変わってきます。

割り込む行為自体を自重してほしいわけではありません。誰だって慌てている時くらいありますし、前を歩いている人が遅くてどうしようもない!だから空いているスペースを見つけて追い越す、なんてことはまぁ一般的な行動だと思いますから。

 

狭いスペースへの意図的な割り込みはやめて!

ですが、意図的に、車椅子の前に急に割り込むことはご遠慮願いたいんです。

ここまで何度もお話してきたとおり、車椅子ユーザーは生身の人間が歩いているのではなく、物を扱って移動しているわけですから、急に止まったり方向を変えたりすることができませんお互いが危ないんです。

もちろん人混みでなかったり、人混みであっても車椅子の前に広めのスペースがあれば話は別ですよ。危険性がない場合は追い越していただいて結構です

ですが…わりとあるんですよね、「え、こんな狭いスペースに割り込んでくる?嘘やろ?( ;∀;)」という場合が。

普通に人が歩いていてもぶつかりそうなくらいのスペースに身をねじ込ませてくるんです。笑

ああいう行為は正直考えられません。

そもそも「あなたのためにスペースを空けているわけではないんですよ。」と言いたい。

前の人とぶつからないように、前の人が急に立ち止まっても大丈夫なようにわざと空間を確保しているんです。その絶妙な距離を保つためにこっちはどれだけ神経を尖らせているか…笑

 

身勝手な行為によるケガに責任は負えません

まあそんな中で割り込まれて、仮にぶつかってしまっても「こちらに非はない」と思っていますけどね。気分としては最悪ですけど。

ただ、「怪我をするのはあなたですよ」となってきます。普通の車椅子であればぶつかっても、あるいは車椅子に足を踏まれてもそれほど大きな怪我にはならないでしょうけど、電動車椅子となると話は変わります

重たいものだと車椅子だけで100キロ近いものもあります。そこに人が乗っているんですから、その重量たるや相当なものになります。

そんなのにぶつかられたり足を踏まれたりしたら…最悪の場合骨折しちゃいます

もちろん怪我なんてしたくないでしょうし、車椅子ユーザーとしても怪我をさせたくはありません。

だからこそ、強引にスペースに割り込むのは避けていただきたいんです。そんなことで揉めるのは馬鹿馬鹿しいですもんね。

 

 

親の役目と責任

車椅子あるある「子どもが近いと正直こわい」

あとよくあるのが、人混みに限らず子どもが前に飛び出してくるパターンです。

なんだか車を運転している時の話をみたいになっていますね。笑

でも、僕が車椅子を使用するときは、車を運転するときと同じくらい周りに注意しています。普通に歩いている人からすれば、車椅子ユーザーは楽そうに見えるでしょう。確かに身体的にはそうかもしれませんが、精神面、神経面では単純に歩く時の何倍も疲れるんですよ。笑

 

話が脱線しそうなので元に戻しますね。

この子どもが飛び出してくるパターン。もちろんこちらは子どもが近くにいるとめちゃくちゃ注意します。それこそ普段の何倍も。

ただそれでも冷やっとする場面は起こってしまいます。その場合、こちらに一方的に非があると思わないでほしいんです。おそらく多くの車椅子ユーザーが最善を尽くしていると思うので。

そして、これは場合にもよりますが、子どもにも基本的には非はないと思います。周りが見える、物事を考えられるくらいの歳になれば「もっと気をつけなさい!」と内心思うものですが、小さい子どもはそこまで考えられませんし、そもそも視野が大人の半分くらいしかないため、周囲を見なさいと言うのも無理がありますから。

だからこそ、親が注意していてほしいんです。

 

親の責任と役目

最近になって特に思うことですが、まあ子どもを放置している親が多い印象を受けます。子どもが何をしようが子どもの勝手でしょ?みたいな顔をしている親がすごく多い。子どもなんだから何をしても仕方ないでしょ?というスタンスかもしれませんが、それは大きな間違いだと思います。

もちろん子どもがしてしまうことは仕方ありません。ただそれを起こさないようにする、起こしてしまったらきちんと叱ることが親の役目です。相手に迷惑をかけた場合は代わりに親が謝る。子どもが小さなうちは当たり前だと思います。

ほんとによくあるんです。ショッピングモールなどで車椅子で移動していると、親が見ているにもかかわらず、一方的に子どもが車椅子に突っ込んできても、ヘラヘラして何も言わない親が。

これはほんとに解せません。子どもはまあいいですよ。おそらく何もわかっていないし、そんな親の元で育っているからろくな教育を受けていないこともわかりますから。

でもね、やっぱり親は形だけでも「すみません」と一言言うべきだと思うんです。それを「子どもだから仕方ないでしょ」はおかしいと思うんですよね。まずは相手に一言謝る、そして自分の子どもに危ないことを知らせる。これが親の役目ではないのですか?

百歩譲ってぶつかられた僕はまあいいです。よほどがない限り大事には至りませんから。でも、ぶつかった子どもが怪我をしたら…とは考えないのでしょうか

先ほども話しましたが、車椅子、特に重たい電動車椅子には相手を簡単に傷付ける力があります。こちらが望まずとも。だからこそこちらは細心の注意を払っています。

ただしその注意が一方的なものにならないよう、親も我が子を守るためにも、きちんと教育はするべきだと思います。

ただ皮肉なことに、そういった当たり前のことを考えられない大人が、上で話したように前に平気で割り込むような人間なのでしょうね。そしてそういった教育を受けていない子どもが大人になって同じことを繰り返すんでしょう。そうして良くない世界は作られていくということを、もっと多くの方に認識してほしいなと思います。

 

 

世の中の「バリア」を減らすために

身近な日常にほどバリアは潜んでいます

どうすれば誰もが安全に移動できる日がくるのでしょう。今日話したことなんて、何もそもそもが危険な車の話なんかじゃないんです。普通に歩ける、移動できるはずの空間での話なのに…こういった声はなかなか届かないのが現状なんですね、悲しいことに。

僕はこれまで身障者用トイレの話や、電車の優先座席・車椅子スペースの話、そして点字ブロックの話など、障害のある方のバリアを少しでも取り除くためのお話をしてきたつもりです。

・身障者用トイレに関する記事

www.makodao.com

・電車の優先座席・車椅子スペースに関する記事

www.makodao.com

・点字ブロックに関する記事

www.makodao.com

そして今回のお話もそうです。家から一歩外に出て、街中を歩く。多くの方にとって当たり前である行為が、人によっては困難を伴うこともあるということの代表例だと思って書きました。

障害に対する認識や理解は一人ひとり異なると思います。特に一般の方にとっては、正直なかなか考えもできない事柄だと思います。

ただ、せめて一つだけでも知っていただきたいのは、上で書いたような身近な、日常的な出来事や生活に対して困難があるからこそ「障害が障害たるもの」になってしまうということです。

たまにしか起こり得ない、経験しないことに対する障害なんてレベルとしてはそんなに大きくないと僕は勝手ながら思っています。

でもそれは裏を返せば、日常レベルの小さな障害を一つずつでも取り除いていければ、障害を感じることが少なくて済むということです。それはそのまま障害のある方の幸せにつながることだと僕は思います。少なくとも僕は自分自身そう感じます。

 

みんなのQOL、向上させませんか?

僕は障害のある方のためだけに「もっとインフラを整えろ!」だの「憲法や法律を変えろ!」だの大きなことは言いません。

多くの方にとって変えることが望ましいことであれば早急に変えるべきだと思いますが、代償が大きいにもかかわらず、あくまでも一部の方のメリットにしかならないことであれば、優先順位が低くなるのは当たり前のことですから。

でもそうじゃなしに、例えば今回の話

「人混みの時は周りに注意して歩いてくださいね」

「車椅子前のスペースに強引に割り込まないでくださいね」

これって簡単な話だと思いませんか?

莫大なお金が掛かることでもなければ、誰かの犠牲の上に成り立つことでもありません。

そうです。一人ひとりがほんの少し意識の持ちようを変えるだけで実現できることなんです。

それだけで、障害のある方のQOLは確実に向上します。街に出向く可能性も大きく広がります。

そうして誰かの障害を一つでも取り除く、和らげることができるなんて、素敵なことじゃないですか

大げさかもしれませんが、今日から、そして今すぐにできる簡単な社会貢献だと僕は思います。だからこそご協力をお願いしたいと強く思っています。

それが…僕のQOLを向上させることにもなりますからね( ̄∀ ̄)笑

 

 

 

と最後にオチをつけたところで。笑

今回は話を締めくくりたいと思います。

 

長文になってしまいましたが、ご一読ありがとうございました(`・ω・´)!

【滑り止めシート】の最強版!身体障害のある方は特に必見(`・ω・´)!

さて、今日は僕が日頃使用している「すべり止めシートRightNow」についてみなさんにご紹介いたします^^

 

タイトルには「身体障害のある方は特に必見!」と書きましたが、障害の有無に関わらず、何かしらの「滑り止め」を探している方全員に自信を持ってオススメできる代物です!

なお、以下の楽天リンクからでも商品の内容確認や購入が可能なので、良ければ一度ご覧ください^^

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介護用すべり止めシートRightNow
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すべり止めシートRightNowについて

使いやすさ抜群の滑り止めシート!

この滑り止めシート、その名の通り「滑り止め」として使用するためのものなのですが、かなり汎用性は高いと思います。

僕は基本的に字を書く際に使うことがほとんどなのですが、それ以外にも「爪切り時の滑り止め」としても活用しています。

みなさんは爪切りを手で持って切られると思いますが、僕のように持てない人は床や台の上に置いて切るしかできないんですね。

その場合、普通に置いて切ろうとすると爪切りが滑ってしまって危ないんです。なのでこの滑り止めシートを使って切っています(介護用の爪切りを買えばそれで解決なんですけどね…笑)

また、僕は以下のような用途で使用したことはないのですが、

・食事の際の食器の滑り止め

・車椅子の座面に敷くことで体のズレ防止

(製造元の「旭洋鉄工株式会社」さんHPより)

としても使用可能だそうです(`・ω・´)!

(実際に自分がこのような使い方をしたことがないので、あくまでも伝聞推定の形でお伝えしています)

確かに、僕も足を使えない時は食事の際に食器が動いてしまって困ることが多々あるので、そういった時にこのシートは大変重宝するだろうなと思います。

また、車椅子を利用する際も、僕は自分で立つことができるので体勢が崩れた時も自分で調整できますが、腕や足に力を入れにくい方にとっては自分で体勢を治すのも大変だと思うので、そもそものズレ自体を防止するためにこのシートを利用すると、かなり効果を発揮してくれると思います。

いずれにせよ、身体に障害のある方にとっては日常生活の中で使い道がかなりあるはずなので、このシートが1枚あるだけで色んな面で融通が利くと思いますよ( ^ω^ )!

 

目的・用途に合わせてカット可能

ただただ「滑らない」というだけでもめちゃくちゃ便利なのですが、自分好みの大きさや使う目的に合わせてシートを切ることも可能なんです。

発注して家に届く時のサイズは「28×41cm」の大きさで届くので、切る大きさによっては何枚かに切り分けて使うことも可能ですよ(*'▽')

 

水洗いもできちゃいます

「汚れたらその後使いにくくなるんじゃないか…」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような心配はご無用です(`・ω・´)!

と言うのも、実は水洗いができるんですよね^^

とは言え僕はこれまで水洗いしたことがなかった、というより多少汚れても使う際に何の問題も感じなかったので洗う必要性がなかったのですが、この紹介のために一度洗ってみました

以下に「洗う前」と「洗った後」の比較写真を載せておきますね。

・洗う前の写真

すべり止めシート、洗う前の写真

・洗った後の写真

すべり止めシート、洗った後の写真

うん、かなりきれいになりましたね。笑

もちろん水洗いしたからといって、滑り止めの力が弱くなったなんてことはありません!試しに使ってみましたが、これまでと何ら変わりなく使えています(^^♪

 

介護用以外としても使えます!

もちろん介護用としての使い方だけでなく、一般の人が日常生活で使う滑り止めとしても使用可能です。

階段やスロープ、カーペットの下、車の中など、挙げればキリがありませんが、一枚でも持っているだけでいざというときに役に立つので、持っていて損はないと思います(*‘ω‘ *)

 

 

僕が購入したきっかけ

字を書く際に紙が滑る

みなさんは文字を書く際、「紙が滑ってしまって書きづらくて仕方がない!」という経験ありますか?

身体に不自由のない方はあまり馴染みのない経験だと思いますが、僕のように不自由のある方にとっては経験されたことがあるのではないかと思います。

と言うのも、書くことはできても「紙を押さえることが難しい」といったパターンがありますから。

特に半身まひの方や、片腕が欠損されている方はよくあることだと思います。

僕の場合は片足を腕代わりに使って紙を押さえるのですが…長時間となるとこれがまぁきつい!笑

書きにくさを表した写真

上げっぱなしの状態はさすがにしんどいですし、しばらくすると血が巡らないからか痺れてくるので…この方法で紙を押さえるのは限界があるんですよね(T_T)

 

ルーズリーフは便利だけど滑る

僕は学生時代まではノート派で、その頃は特に問題なく字を書けていました。

ところが社会人になって以降、ノートと違ってページの順番を入れ替えられたり、種類の異なるファイルに綴じたりする際に便利だということで、主にルーズリーフを使うようになったんですね。

ところがこのルーズリーフ、ノートと違って紙一枚を相手にすることになるので、「書きやすさ」という点では僕にとって致命的に書きにくいんです(;O;)

たまに使うくらいなら書きにくいのも我慢するのですが、昨年度、とある資格を取得するために毎日勉強していた時は、1日に数ページ分、紙を滑らせながら書いていたんですね。

こうなってくるとさすがに

「紙を滑らせずに書ける良い滑り止めシートってないかなあ」

と思い始めまして、それであれこれ探し求めて見つけたのがこの「すべり止めシートRightNow」だったんです。

書きやすさを表した写真

 

 

実際に使ってみた感想

で、「物は試しだ!」と思い早速注文して使い始めたわけですが…これがめちゃくちゃ良かったんです。ほんとに。

 

まったく滑らない!

実際に使ってみるまでは

「滑らないとか言いながらちょっとは滑るんじゃないの?(。-`ω-)」

と思っていたんですが…全然そんなことありませんでした。

ほんとに滑らないんです。

もちろんわざと滑らそうとすると多少は滑りますが。笑

でも、普通に文字を書く分に関しては文句なしです。安心して書くことに集中できますよ(*´꒳`*)

 

紙を突き破ることもありません!

実際に使ってみるまでもう一つ心配だったのが

「書いてるうちに紙が破れてしまうんじゃないか(._.)」

ということでした。が、これも杞憂に終わりました。

全然破れないんです。

試しにかなり力を入れて書いてみたこともあるのですが、まあペン先が紙を突き破ることはなかったですね。

滑り止めシートということで、シート自体にある程度クッション性があり、その分紙を吸収してペン先が突き破りそうなものなのですが…不思議と破れないんです。

企業努力すごいなぁ(*'ω'*)と思いました。

 

あまりに筆圧が強いと紙に筆跡が残ります

どんなに力を入れても破れません!と書きましたが、普通ちょい強めに字を書くと、紙の裏側に文字の跡が残ってしまうのでそこは注意が必要です。

ただ「跡が残る」とは言っても書く際にも読む際にも不便はありませんよ!

単に見た目の問題に過ぎません。

が、体裁が気になる方は普段より少し薄めに書くくらいがいいかもしれません。現に僕は見た目を気にしまくる人間なので笑)、普段よりも少し薄めに書くようにしています。

これも実際に、やや強めに書いた場合の裏側ページと、少し弱めに書いた場合の裏側のページの写真を載せておきますね。

・やや強めに書いた場合の裏側ページ

やや強めに書いた場合の裏側写真


・少し弱めに書いた場合の裏側ページ

やや弱めに書いた場合の裏側写真


うん、こうして見るとほとんど違いはありませんね。笑

かなり強く書くと裏側にくっきり筆跡が残りますが、それも稀なケースでしょうし。

いかんせん、筆跡が残る残らない問題を差し引いても圧倒的に「滑らない」という便利さが勝ちますし、それにシートにクッション性があるためか、普通に机や下敷きの上で書くよりも綺麗に書けるので、この「裏に筆跡が残る」問題はまったくと言っていいほど気にならないと思います。

とにかく「書きやすい」のが大事だと僕は思います(`・ω・´) 

 

 

まとめ

今回は「すべり止めシートRightNow」についてご紹介しました。

僕自身に障害があるため、どうしても障害者ユーザーとしての目線で話してしまいますが、それでも利便性という点では、障害がない人にも同じように通用すると思います。

滑り止めが欲しいなんて、日常生活の中でちょこちょこ出てきますもんね(*'▽')

 

単に「滑り止め」と言っても、滑り止めテープや滑り止めスプレー、滑り止めテープなどいくつか種類があると思いますが、滑り止めシートを探している方はぜひこの「すべり止めシートRightNow」をお試しください

値段もリーズナブルな上に、薄くて持ち運びが簡単切って使える、汚れても洗って使えるのでどんな用途でも使えますし、絶対に無駄にはならないと思います(*‘ω‘ *)

 

もし購入をご検討されている場合、あるいは他の商品と比較したい場合は、もう一度リンクを下に貼りますので確認してみてくださいね(^^)

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それでは今日はここで終わりにしたいと思います^^

最後までお読みいただきありがとうございました(`・ω・´)!

子どもの障害、認めてあげて

数日前に以下のような記事を見つけました。

withnews.jp

「障害児はどこでどのように学ぶべきか」、これは難しい問題です。

最近ではもはや「社会問題」になっていると言っても過言ではないでしょう。

が、この問題の大前提として、一つだけ言えることがあります。

それは

「まずは親が子どもの障害を認めて、理解してあげて」

「その子に合った教育を考えてあげて」

ということです。

親が子どもの障害を認めない限り、子どもは適切な教育を受けられませんから。

 

今回は僕が実際に見てきたケースをもとに、

この「親が子どもの障害を認められない問題」について

言及していきたいと思います。

特別支援学級の写真

 

 

僕が通っていた小学校について

特別支援学級がある一般学校

前にもちらとお話したかもしれませんが、

僕が通っていた小学校は、一般の小学校の中にやや大きめの特別支援学級があるという、少し特殊な小学校でした。

同市内に住む障害を持った子どもたち、特にやや重度の障害を持つ子どもは、

一般的な支援学校に通うか、あるいはこの小学校に通うかの2択に大きく分類されていたと思います。

 

障害児の数と障害の内容

障害のある子どもの数は、基本的に各学年に3〜4人程度であり、

全学年合わせて確か20人くらいでした。

もちろんその年によって変動があるので、僕が小学生の時の話に限定されますが。

また障害の内容としては、身体障害と知的障害が主で、

中には両方の障害を抱える子どももいました。

ただ割合としては、僕のような単純な「身体障害」だけというよりも、

何かしらの形で「知的障害」を抱えている子どもたちの方が多かったと思います。

 

支援学級の役割

普通学級の授業で差し支えない子どもは、

普段は他の子どもたちと同様に授業を受けます。

僕もそのうちの一人でした。

 

一方で、知的障害があるなどの理由で、

なかなか一般の授業を受けるのが厳しい子どもは、

支援学級で勉強するといった仕組みでした。

簡単な言葉を勉強したり、絵本を読んだり、ゲーム形式で算数を学ぶ、などですね。

一人一人に合った教育が受けられるのが、こういった学級の役割です。

 

ただ週に2時間、全体集会のような時間があったので、

僕もその時間だけはこの学級に集まってみんなと過ごしていました。

でも当時の僕は

「授業に遅れてしまうからできれば学級に参加したくない」

と感じていたのが本音です。

今となっては

「週に2時間くらい良いやん、みんなと仲良くしろよ」

と思いますけどね。笑

 

ただ僕がこの学級で、週に2時間と言えども

「僕に合った教育を受けられていたのか」と考えると、

そこには正直疑問符が付きます

障害の種類も程度も異なる子どもが集まっての集団授業となると

やはり一部の子どもにとっては物足りないものになってしまうのも事実です。

 

一般の子どもたちによる「障害への理解」

学校自体がこういった特色のある学校なので、

意外なことに障害のある子どもに対するいじめはまったくなかったんです。

みんな障害に対する理解を子どもながらに持っていたんですね。

いや、後述しますが「障害のある人」と言った方が正しいか…。

 

いずれにせよ

「知的障害があるからうまく話せないのは仕方ない」

「手足が悪くて〇〇ができないから手伝おう」

そういった意識が根付いていたと思います。

 

これは手伝ってもらう側にとってもちろんありがたいことですが、

障害のない子どもたちにとっても

「自ら率先して人の役に立とう、協力しよう」

という意識、姿勢を子どもの間に日常生活で養うことができ、

大変意義のあることだと思います。

子どものうちに「自分にできることって何だろう」と考える機会ってなかなかないですから。

こういった点では、同じ学校やクラスに障害のある子どもがいることで得られるメリットがあると思います。

 

 

知的障害のあったAさんについて

軽度の知的障害児

そのような学校で過ごしていた僕の同級生に、

Aさんという軽度の知的障害を持った女の子がいました。

会話をする分にはあまり問題なく、自分のことも自分でできる子でした。

が、やはり知的障害の症状は目に見えてしまうものがあり、

一般学級の授業を受けるのは厳しいだろうな、と僕は感じていました。

ですが彼女は支援学級に入っていなかったんですね。

それはなぜか。

彼女の母親が支援学級に入れたがらなかったからです。

 

我が子の知的障害を認められない母親

本人に障害があり、特別な教育を受けることが望ましいにもかかわらず、

こうした支援学級に属していない大きな理由の一つに、

この「親が子どもの障害を認めていないから」が挙げられると思います。

Aさんの場合もまさしくそうでした。

 

これは僕が実際に聞いたわけではなく、僕の母から聞いたことなのですが、

周囲の先生方は支援学級での教育をAさんの母親に勧めていたようです。

けれど、Aさんの母親は頑なにそれを拒絶していた。

「うちの娘に障害はない」と。

おまけに先生にも「うちの娘を障害者扱いしないでくれ」と伝えていたそうです。

 

本人は「学校の授業に全然ついていけない」と言っていた。

小学校中学年になっても、ひらがなを書けない、1桁の足し算ができない、前後左右がわからず苦しんでいた。

にもかかわらず、Aさんの母親は「障害じゃない」と考えていた。

これは後に聞いた話なのですが、

実はAさんの母親にも知的障害があり、本人は支援学校で育ったそうです。

この場合、自分の娘にも自分と同じ障害がある事実を認めたくないという気持ちもあったのかもしれませんが…それでも、障害を認めないことによってつらい思いをするのはAさん自身です。

そこはAさんの声に耳を傾けてあげてほしかったというのが今の僕の想いです。

 

認識がないことによる「いじめ」

Aさんの障害を母親が認めず、Aさんが支援学級に入っていなかったことによる問題は、「適切な教育を受けられなかった」ことだけではなかったと思われます。

もう一つの問題、それは他の子どもたちによる「いじめ」です。

 

僕は先ほど、

「障害のある子どもに対するいじめはまったくなかった」

と書きました。これは嘘ではありません。

ではなぜAさんはいじめられてしまったのか。

それは子どもたちが「Aさんに障害がある」ことを理解していなかったからです。

 

「障害者」であればいじめはなかった?

ほんとにみんな「障害のある子ども」に対しては優しいんです。

いや、「支援学級にいる子どもたちに対しては」と言うべきでしょうか。

 

僕のように自分に障害のある人間からすると、

知的障害の有無は見ただけ、話しただけで基本的にすぐにわかりますし理解できます。

ただ、障害とは無縁の子どもたちからすると、

「支援学級に属している」=「障害がある」という認識なんです。

逆の言い方をすれば、

「支援学級に属していない人間は自分たちと同じ普通の人間だ」

と考えていたんでしょう。

 

なので、自分たちが当たり前にできることをAさんができないとなった場合に、

「あいつはこんな簡単なこともできない〇〇な奴だ」

となってしまうんです。

これが僕のように一目見ただけでわかる身体障害であれば、話はまた違ったかもしれません

ですが知的障害、さらに言えば人とコミュニケーションが取れる上に、大体のことは自立してできてしまう軽度の知的障害であったために、周りの子どもたちから「障害者」だと理解されずいじめられることになってしまった。

何とも皮肉な話ですよね。

 

「子どもを守るために」と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、

でも、少なくとも彼女のお母さんが彼女の障害を認めて理解し、支援学級に入れていたならば…いじめられることはなかったのではないかと思われます。

支援学級に所属することが、ある意味で他の子どもたちと共存する近道になりえたような気がしてならないんです。

その点、Aさんは「障害を認められなかった」ことによる被害者なんだと思います。

 

これは何も特殊な例ではありません。

たしかに「障害者」であるからこそいじめられるケースもたくさんあると思います。

ですが、「障害者」と認められないからこそ苦しむこともたくさんあります

このAさんの場合もそうですし、例えば内部障害や精神障害をお持ちの方も、

「周囲に自らの障害を理解してもらえず苦しい思いをしている」

といったケースは数えきれないほどあります。それと同じだと思います。

「いかに自らに、あるいは自分の子どもに障害があることを認知してもらえるか、理解してもらえるか」

まずはここから始めるほかはないと僕は思います。

 

 

お父さんお母さん、認めてあげて

学校という「社会」で生きていくために

いくら小学校が地域に根差した小さな世界とは言っても、

小学校も立派な「社会」であることに変わりはありません。

何らかのコミュニティで生きていく以上、

やはり周囲との関係性が最も重要になってきます。

その点も熟考し、子どもの障害と向き合い、その子にとってベストな環境に身を置かせてあげることが重要のではないでしょうか。

 

「自分の子どもに障害はない!」

そう考えたくなることもきっとあるのだろうと思います。

ですが、そう考えて救われるのは誰もいません。

百歩譲っていたとしても、それはそう願う「親」だけだと思います。

社会で生きていくのは「子ども」本人なんです。

その子の将来を本気で考えるのであれば

「認める」という勇気も必要なのだと思います。

 

絶対に「できない」こともあるんです

特にAさんのような目に見えづらい軽度障害の場合に、

「子どもの障害を認められない」といったケースが多いのでしょう。

それは何も知的障害に限らず、発達障害、精神障害にも言えることです。

さらに「障害を認められない」ことに焦点を当てると、何も親だけでなく

「自分自身の障害を認められない」といったケースも十分に考えられます

 

ですが「できないことはできない」んです。

できないことはできないし、障害は障害なんです。認めるしかない。

突き放したような言い方になりますが、実際にそうなんです。

知的障害のある子どもに「勉強で他の子に勝て」と言っても無理なんです。

「考える能力が一般の人間より低い」から知的障害なんですから。

 

何もこれはそういった方々をばかにして言っているわけではありません。

自分自身に当てはめてお話しすると、

「コップを手で握れ」と言われても100%できません。

だって両手がないんですから。

「正座しなさい」と言われても100%できません。

だって両膝が曲がらないんですから。

これが僕の障害です。

一般の方なら誰でもできるようなことが、僕にはできない。

それをする能力が僕にはないからです。頑張ってできることでもない。

世の中色んな障害があると思います。

ですが、その障害を抱えている以上、絶対にできないことがある

それは自他共に認めるしかないし、

認めないと先に進めないと僕は思っています。

認めないと苦しくなることだってたくさんあります。

 

親の役目:子どもに合った環境を

上で「絶対にできないこともある」と書きました。

だからこそ、そんな環境に身を置くべきではないんです。

どんなに頑張っても「100%できない」環境に身を置くより、

頑張れば「できるようになる」環境に身を置く方がはるかにその人のためになる。

だからこそ、親はまず「子どもの障害を認める・理解する」必要があるのです。

少なくとも僕はもうAさんのように苦しむ子どもをもう見たくはありません。 

 

障害に限らず、どんなことでも嫌なことに向き合うのはつらいことです。

愛する自分の子どものこととなるとなおさらだと思います。

僕も昔はよく母親に

「できることならあんたと代わってやりたい」

と言われたものです。

「おれやからやっていけてるんやで笑」

と言い返してましたけど。笑

でもほんとに、それくらい親はつらい思いをしているんだと思います。

だからこそ、子どもとは真正面から向き合うべきだと思います。

障害があればつらいことが多いのは事実です。

ですがその障害を親に認めてもらえないのはもっとつらいことだと思いますから。

子どもの今を、そして将来を第一に、最善策を考えてあげてください。

それができるのは「親」だけだと思います。

 

 

自他共に「障害受容」って難しいんですよね。

そもそも何が「需要」なのか僕にもいまいちわかってませんから。

 

でも、この記事を通して少しでも多くの方、特に障害のある子どもがいらっしゃる方に「考えるきっかけ」を与えられればいいなと思います。

「障害当事者」である人間の一意見としてご理解ください。

ただ、自分が特別な環境で育ってきたことも重々承知しています。

なので「それは違う!」といった反論もあって然りだと思います。

本当に、あくまでも「一意見」として受け取っていただければと思います。

 

では今日のところはここまでとします。

今日もご一読いただきありがとうございました(`・ω・´)!

【点字ブロック】の上に立たない、物を置かない!

今回は普段何気なく見かけるであろう【点字ブロック】についてお話します。

当たり前のことですが、視覚障害者にとって点字ブロックはとても重要なものです。

点字ブロックの写真

僕の視力は少し悪い程度(=裸眼だと0.1ないくらいで、眼鏡をかけて1.0くらい)で、視覚障害などではありませんが、

それでも同じ身体障害というジャンルであること、

そして大学時代の知人に視覚障害のある方がいたことなどから、

一般の方々よりは意識を強く持っている自負があります。

 

なので【点字ブロック】の必要性・重要性と日常生活における注意点を、今回は僕なりにお話ししていきたいと思います。

 

 

点字ブロックとは

点字ブロックの正式名称と役割

みなさんご存知「点字ブロック」。

外出先で見かけないことはないと言っても過言ではないほど、街のいたる所に設置されていますね。

この点字ブロック、実は正式名称を

「視覚障害者誘導用ブロック」と呼びます。

まぁ…そのまんまと言えばまんまですね。笑

 

また、その役割についてですが、これも正式名称の通りです。

視覚障害のある方が道路を歩く際、

「安全に進む、止まれる」ことを目的として設置されています。

足の裏の感覚を頼りに歩く、という訳ですよね。

普段何気なく歩いている僕たちにとってはまぁ考えられない世界です。

が、この目の不自由な方の「歩く」行為を補助するという点で、点字ブロックは非常に大きな役割を担っています。

 

点字ブロックの導入は日本が世界初!

この点字ブロック、実は日本が世界で初めて点字ブロックを敷設したんです

時は1967年3月18日。

場所は岡山県岡山市。

今からおよそ50年近く前の話なんですね。

この50年を「そんなに前!?」と捉えるか「まだたったの50年!?」と捉えるかは個人差があると思いますが、僕としてはそれよりも、初めて知った際、

点字ブロックが日本人によって考案され、そして世界で初めて設置されたという事実に驚かされました。

正直なところ、僕は

日本は他の先進諸国に比べて福祉面では後進国

と考えていますから…

珍しく

「日本やるやん( ̄▽ ̄)」

と思いました。笑

 

点字ブロックの種類

これも説明するまでもないかもしれませんが…

点字ブロックは大きく2種類に分類されます。

誘導ブロック

線状になっているこの誘導ブロック↑↑と、

 

警告ブロック

点状になっているこの警告ブロック↑↑です。

大雑把に言えば、

「進む用のブロック」と、「注意する用(立ち止まる用)のブロック」ですね。

僕はこの2種類のブロックについて小学校で習った記憶があるのですが、

みなさんはいかがですか?

 

点字ブロックのお値段

ちなみに点字ブロックはネットでも購入できるようで、

例えば楽天↓↓だと、安い物なら1枚1000円程度のようです。

でも中にはあまり見慣れない色違い(グレーとか)の物もあったり。

物によって値段も違うので見てるだけでおもしろかったです。笑

ただ何よりも、点字ブロックを普通に購入できることにびっくりしました。笑

しかも意外と安い。

とは言え1枚しか使わないなんてあまりないでしょうから、

複数枚購入するとなると結局高くつくのでしょうが…。

でも個人で購入する機会って恐らくそんなにないんでしょうけどね。

 

 

視覚障害のある方にとっての「命綱」

点字ブロックの上に立たない

そもそもなぜ今回「点字ブロック」に関する記事を書こうと思ったのかについてですが、

「みんな点字ブロックを何やと思ってるんや(# ゚Д゚)」

と感じることが外出中に結構な頻度であるからです。

 

その原因の一つがこれ。

点字ブロックの上に突っ立っている人、です。

結構いるんですよね。意味もなく点字ブロックに乗っている人。

 

そりゃ時と場合によってはやむを得ない場合もありますよ。

「スクランブル交差点の信号待ちの際、人が多すぎてそこしか立つ場所がない」

とかね。まぁこの場合でも「みんなもうちょっと気を遣って!」と思いますけど。笑

 

でもそうじゃない場合。他に立てる場所がたくさんある場合。そんな時でも、

平気で点字ブロックの上に立ってぼーっとしてたり

点字ブロックの上で立ち止まってスマホをいじったり

数人で集まって脇目も振らず話し込んでいたり

している人もいるんです。

「なんであえてそこでするん!?」

と感じます。

いや、「あえて」ではなく「何も考えていない」からそうなってるんでしょうけどね。

でもそれがどれだけ迷惑な行為で、かつ危険な行為なのか。

もう少し考えてほしいんです。 

 

点字ブロックの上に物を置かない

あとはこのパターン。

どちらかと言うと、点字ブロックの上に人がいる場合より、

何かしら物が乗っているこのパターンの方がよく見かけます

これに関しては、僕はいかなる状況であっても許せないんです。

 

自分の荷物を点字ブロックの上に置いているとして、

視覚障害のある方が近づいて来た時にさっと荷物を離せるなら事なきは得ます。

でも、実際はそうじゃないことが多い。

例えば駅のホームで見かける光景。

キャリーケースをなぜかブロックの上、あるいはブロックにかかるくらいの所に置いて、置いた本人はスマホに夢中で周りに目を向けない

誰が近づいてこようが、例えば車椅子の方が道を通れなかろうがお構いなしです。

だって見てないんですもん。挙句の果てにはイヤホンで耳も塞いでいたり

どうしようもないな、と思うわけですが、ほんとにしょっちゅう見かけます

こんなの大阪だけなんかな?笑

 

あとは自転車やバイク、車などを不当に置いている場合。

何よりまず法的にアウトですよね、置いていい場所に置いてないですから。

あとはそんなに大きなものでなくても、何かしら物を乗せている場合。

「ここ道の真ん中やん!」っていうことよくあります。

これも大阪だけなん?笑

でもこのパターンってほんとに危ないし、場合によってはどうしようもないんですよね。置いている人間が近くにいないのが普通ですから。

それに視覚障害の方もそうですし、僕もそうです、基本的に身体障害のある人は、

「邪魔やなぁ」と思っても自分で移動させることができません

(車やバイクは一般の方でも不可能ですけどね)

でも、こういうところにも障害って現れるんです。

だからこそ、

注意して防げることは防ぐ世の中であってほしいと思うんです。

そしてきちんとルールを守れる世の中であってほしいと思うんです。

 

【危険性】にもっと敏感に

人が乗っているパターンと物が乗っているパターンについて書きましたが、

いずれにせよほんとに危ないんです。これは断言できます。

 

まず乗っている人とぶつかると双方がけがをする恐れがありますよね。

特に小さな子どもと衝突する場合には、子どもが大けがを負う可能性があります。

大人本人が気を付けるのは当然のことで、

子どもたちにもしっかり教えてあげることが必要だと思うんです。

点字ブロックの重要性と危険性について。

子どものうちにそれをしっかり理解することができれば、

大人になってばかげた行為をするような真似はきっとしません。

だからこそ、大人が模範となる必要性があるんです。

 

物がブロックの上に乗っている場合も同様です。

大きな塊に体を突っ込んでいくんですから、

一歩間違えれば大怪我に、最悪命の危険にもつながりかねません

また、目の前に物が乗っていることに気がついたとしても、

それをかわそうと車道に足を踏み入れてしまい、

後ろから車やバイクにはねられてしまうといった可能性も十分に考えられます

別に本人が傷を負うことはなくても、

白杖が引っかかって折れてしまうことだって十分あるわけです。

(注.白杖とは視覚障害の方が歩く際に用いる白い杖のことです)

誰かの不注意でこんなことになってしまうって、すごく残念で悲しいことだと思いませんか?

 

駅のホームでは特に注意を

特に注意してほしいのは、

先ほども少し触れましたが駅のホームにいるときです。

この場合はとにかく命に関わってきます

自分が何気なく点字ブロックの上に立っていることで、

あるいは何気なく荷物を置いていることで、

誰かが命を落としてしまうかもしれません。

こんなのおかしいですよ。

 

でもこういったケースが多発しているんです。

実際、命は落としていないにしても、視覚障害のある方のうち、実に約半数の方がこれまで駅のホームに転落してしまったことがあるようです。

このような事態を起こさないようにするためにも、一人一人が注意して行動することが大切です。

注意すると言っても、

  • 点字ブロックの上に立たない
  • 点字ブロックの上に物を置かない

これだけを最低限守ればいいんです。

「これまで特に注意したことがなかった」

という方がいれば、今後はぜひご注意願いたいと思います。

 

 

足に問題がある人にとっての【点字ブロック】 

このように視覚障害のある方にとって超重要設備である点字ブロックですが、一部の方にとってはちょっとした障害になることもあるようです。

それは見出しにも書いたように、「足に何かしらの問題を抱えている人」

例えば下肢障害があったり、車椅子を利用していたり、高齢者の方であったりです。

 

足を取られやすい

確かに僕も経験があるんですが、

点字ブロックってわりと足を取られやすいんですよね。

膝が曲がらない方は「点字ブロックに足が引っかかった」という体験、

一度や二度くらいはしたことがあるのではないでしょうか。

 

ちょっと走りにくい(個人差あり)

あとは車椅子を利用していても、確かに走りにくさを感じることがあります。

とは言え僕が使うのは電動車椅子なので、手動の方よりは不便さはないんですが。

僕が電動車椅子に乗っていて感じるのは

「点字ブロックの上通ったらめっちゃガタガタなって酔いそうになるなぁ」

くらいのもんです。笑

 

我慢すべき人が我慢しよう

ただいずれの場合にしても、

足に問題がある方にとっては多少ながらも不便さがあるようなので、

改善できるところがあれば改善されるといいなぁとは思います。

とは言え、やはり人命が第一ですし、視覚障害のある方にとっては「それが無いと外出できなくなる」ということになってくるので、

もし現状、点字ブロックの改善が難しいのであれば、

今のままでも大きな問題でないのであれば、多少の我慢で済むのなら我慢すればいいのかなとも思います。

「点字ブロックがあるから移動できない!」

という問題が生じているなら話は別ですけどね。

 

 

まとめ

以上、今回は点字ブロックについてまとめました。

「こんなの読まなくてもわかるよ!」

という方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。

「自分もこう思ってました!」

という方が一人でも多くいらっしゃればいいなぁと思います。

 

この点字ブロックだけでなく、これまで書いてきた

身障者用トイレの記事↓↓

www.makodao.com

優先座席・車椅子スペースの記事↓↓

www.makodao.com

の内容にも共通して言えることなのですが、

こういったものがあるということは、

当然これらを必要としている方がたくさんいらっしゃるということです。

また、これらがないと外出できないという方もたくさんいらっしゃいます。

 

また、以下の歩行時の注意点についてまとめた記事↓↓

www.makodao.com

で書いたように、出先での何気ない行動の一つ一つが自分や他人を傷つけてしまうことだって多々あるんです。

 

ルールを守ることで多大な被害を被るとなると話は変わってきますが、

そんなことはないはずです。

一人一人がちょっとしたルールを守り、ちょっとした注意を心掛けるだけで、

多くの方が住みやすい社会になるのなら、それが良いに決まってる

僕はそう信じてます。

 

 

最近すごくまじめな記事が続いていますが(笑、

僕は「一人でも多くの方にとって暮らしやすい社会の実現」を本気で願っています。

 

そのために、こうした場をお借りして発信しています。

どうか今後ともお付き合いいただけますと幸いです(^^)

 

 

それでは今回はこの辺でお別れしたいと思います。

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます(`・ω・´)!

国語と数学の成績が伸びなくて悩んでいる方必見!!

今日は僕の専門分野である【勉強】の話をしていきたいと思います^ ^

(基本的に高校生を対象として話を進めますが、中学生のみなさんにも当てはまりますよ!)

成績が上がる生徒の共通点や、僕自身の受験生時代の話も盛り込みながら書いていくので、

  • 「思うように成績が伸びず悩んでいる」
  • 「特に国語あるいは数学が苦手」
  • 「国語の勉強法がわからない」

といった方はぜひご一読ください^ ^

 

ちなみに新元号の典拠となった『万葉集』について、

元国語研究員である僕が超簡単にまとめた記事もあるので、

良ければこちら↓↓も合わせてお読みください(^^)/

www.makodao.com

 

論理的思考力を表すイラスト

 

 

国語と数学って実は似ている?

国語と数学、根本は同じです

「おれ理系だから数学は得意なんだけど国語がさっぱりなんだよなー」

「私数学が苦手で…でも国語力には自信があるから私立文系目指します!」

 

こういう学生さん、めちゃくちゃ多いですよね。

「国語力と数学力はまったく別物だ」

と思っている学生さん。

 

でも、それって本当にそうなのでしょうか。

 

もちろん研究者レベルにまで昇華して考えると、

国語と数学は全く別次元の話になります。

 

ただ、僕はいつも

「大学・高校受験レベルではこの2科目間にそれほど大きな差はない」

感じています。

 

国語と数学の共通点は「論理的思考力」

「そんなに大きな差はないよ」って言われると

「いやいや全然違うものでしょ!」と感じちゃいますよね。笑

 

でも国語にせよ数学にせよ、

普段のテストや受験で求められることと言えば、

「与えられた問題に対して解答を導く」

ことですよね、めっちゃシンプルに答えると。

(これを言い出すとどの科目でもそうですが…)

 

「目の前の問題をもとに、どういう式を用いて解を出すのか」

「文章では何が書かれていて、そして設問では何を問われているのか」

 

結局のところ、国語も数学もその根底にあるのは同じ

「論理的思考力」

なんです。

ちなみにここで言う「論理的思考力」とは、

「物事を順序立てて正確に考えられる力」のことです。

「こう書かれているから、こう問われているから、こういった解答になる

思考回路や考え方の大元は同じなんですよね。

 

逆に考えれば、国語と数学の違いって

「その思考力を表す媒介が言葉であるか数字であるか」

だけだと思うんです。

ただ…「数字嫌い」「言葉・文章嫌い」も個々人によって差があるので、

この「媒介」に思考を妨げられていることはよくあるんですけどね( ;∀;)

 

 

論理的思考力の欠如と過剰な苦手意識

国語・数学ができない理由

だから、例えば

「数学は苦手だけど国語は得意(逆パターンも然り)」という人は、

厳しい言い方をすると

「まだ本物の論理的思考力が身についていない」

あるいは、苦手な方の科目に

「過剰な苦手意識を抱いている」

かのどちらかです。

 

とは言え、もちろんこの2科目は別々の科目なので、

得意不得意は絶対にあると思います。ですが、

「国語は8割取れるのに数学は4割も取れない…」

なんて場合は、何かしら特別な事情でもない限り

本来はあり得ないはずなんです。

だからこそ、こういったケースで考えられることは

  • 国語の8割が本来の力ではない(論理力の欠如)
  • 逆に数学の4割が本来の力ではない(過剰な苦手意識)

のどちらかが大半だと思われます。

 

国語のテスト、点数に波がありませんか?

これもよくあるパターンの一つなのですが、

「国語の点数に波がある」こと、ありませんか?

「前回の模試だと8割あったのに今回は5割ちょっとしかなかった…」

みたいなパターンです。

これまた厳しい言い方になりますが、このパターンだと現段階では

「力不足」、つまり「まだ論理的思考力が身についていない」

と言って差し支えないでしょう。

極論になってしまいますが、こういった場合は

国語の難問(=難関大の記述問題)を目の前にした時、

「文章を理解できても何をどう書けばいいのかわからない」

あるいは

「そもそも文章に何が書かれているかわからない」

となるはずです。

 

論理的思考力があれば必ず成績は伸びる

反対に、国語にしろ数学にしろ

「安定して8割取れる」といった場合は、

問題に取り組む基礎力となる「論理的思考力」が身についているということです。

それなのにもう一方の科目の点数がすこぶる悪いとなると、恐らく

「この科目にはどうも肌が合わない」

と心のどこかで感じてしまっている場合が非常に多いと思われます。

ですが、この場合は苦手意識を克服し、

正しいやり方で努力を続ければ必ず成績は上がります。

だって問題に取り組む基礎力は持ち合わせているんですから(*‘ω‘ *)

 

 

論理的思考力を養う方法

まずは「国語力」を養うべし

これまで書いてきた通り、

国語と数学双方の根底には「論理的思考力」があるのですから、

この力を養い、両科目ともにしっかりと時間を掛ければ

どちらかの成績が上がればもう片方の成績も必ず上がります

 

成績が上がるまでは…特に苦手科目はつらいですけどね。笑

 

では、ここまで何度も出てきた「論理的思考力」とは、

一体どうすれば鍛えることができるのでしょうか

 

ここに関しては、僕の専門である「国語」に焦点を当ててお話したいと思います。

それに国語が「論理的思考力」を鍛える科目として最適だとも思うので。

ちなみに「数学」に関してはまた後ほど触れますね^^

 

読書量と国語力は関係しない?

みなさんは国語、特に「現代文」において、

どういう風に勉強をしていますか?

  1. とにかく本や教科書を読み込む?
  2. 多くの問題をひたすら解く?
  3. それとも勉強の仕方がいまいちわからないからノー勉?笑

3に関しては、僕が学生の頃から、よく

「現代文は勉強しても無駄」

というフレーズを耳にします。

結論から言うと

決してそんなことはありません!

みんな何てこと言うんや(#^ω^)!笑

でもこう考えている人、結構多いんですよね。

 

それなら1や2の勉強法で成績は上がるの?

と言うとそんなこともありません

本をとにかく読む、あるいは問題の数をこなして鍛えられるのは

「文章を読む速さ」くらいだと思います。

もちろんこのスピードもとても大事ですよ!

特にセンター試験なんてスピードが命ですから。

でもそれで国語力、論理的思考力が上がるかと言うと、

それはまた別の話なんです。

 

文章構造と筆者の主張を押さえること

ではどうすればいいのか。

答えは

「とにかく文章構造を的確に押さえようとすること」

です。

文章、特に長文などは、やみくもに読んでも内容が頭に入ってきませんよね。

それは文章の構造を把握できていないからです。

 

国語の勉強をしているとよく

「筆者の主張を押さえなさい」

と言われますよね。

これは文章を読む上での大前提です。

だって筆者が文章を書いたのは、

自らが「言いたいこと」「伝えたいこと」があってのことですから。

その「主張」を読み手(=読者)に何とか伝えるために、

書き手(=筆者)はあの手この手を使って文章を書いているわけです。

それが例えば、

「言い換え」や「反復」、「対比」などであったりするわけです。

ただこれがかえって読みにくさを助長させる原因にもなりうるんですけどね…笑

 

ですが、何はともあれどんなに長い文章であっても、

文章の中で、特にテストの中で問われる主張は基本的に一つなんです。

この主張を押さえるために、

文章構造(=言い換え・反復・対比など)を把握する必要があるんです。

そしてこの文章構造を押さえる力を身につけられれば、

ひとまず「読む」ことに関してはかなりレベルアップできるかと思います。

 

「読解力」=「論理的思考力」です

ただ…「読める」ようになっただけでは

「国語力」が身についたとは言えません。

テストで点数を取るためには、もちろん

「問題を解く」ことが必要になるからです。

文章を「」んで問題を「」く

改めて言う必要はないかもしれませんが、

これが俗にいう「読解力」というやつです。

そしてこの「読解力」が「国語力」につながるんですね。

ただそれだけにはおさまりません。

  • 文章にどんなことが書かれていて、
  • その中で筆者が伝えたいことは何なのかを押さえ、
  • なぜそう言えるのかといった理由や根拠を把握し、
  • 問われたことに対して正しく説明する。

「読む」から「解く」に向かって、

一本の筋道を順序立てて考えていく力。

 

みなさんもうお気づきでしょうか。

そうです、この「読解力」「国語力」ってそのまま

「論理的思考力」のことだと言えませんか

だからこそ、僕は

「論理的思考力」を養うにはまず「国語力」を鍛えよう

と考えるわけです。

書かれていることを的確に把握し、問われたことに正確に答える。

 

このプロセスを繰り返し「論理的思考力」を身につけることで、

国語力のみならず数学力も必ず伸ばすことができますよ(`・ω・´)!

 

 

「論理的思考力」ともう一つの大事な「力」

勉強の基礎は「暗記」です

ただ残念なことに…

これだけで得点がアップするわけではないんです。

論理的思考力ともう一つ、テストや受験で絶対に求められる力。

それは「暗記力」です。ありきたりですみません笑

基礎中の基礎ですよね。

 

どれだけ物事を考える力があっても、

単語の意味や数式を覚えていないと解くことができません。

反対に「論理的思考力」があまり身についていなくても、

ある程度暗記ができているだけで解ける問題もたくさんあります

正直なところ、平均的な入試レベルの問題であれば、

数学も一通りの数式や公式を暗記しているだけで少なくとも5割は取れると思います。

それくらい数学も「暗記力勝負」な側面があると感じます。

 

暗記から逃げちゃダメ!

とは言うものの…

この数式や公式をしっかり暗記していない人がめちゃくちゃいるんですよね。

 

職業柄、生徒から

「数学で点が取れないんですけど、どうしたらいいですか?」

といった質問をよく受けます。

そこで僕は必ずこう聞き返すんです。

「必要な暗記事項は一通り押さえてる?」と。

すると生徒のおよそ7割が

「えーっと…公式とかはうろ覚えのとこもいっぱいあるんですけど…」

と返してくるんです。

「いやそれやったら質問するまでもないやん!」

ってなりません?笑

 

「基本的な暗記はすべてできているのに、それでも問題を解けないんですけどどうすればいいですか」

という質問ならわかります。

そしてその質問に対してなら

「まずは教科書レベルの問題から着手していこうか。それと並んで、物事を順序立てて考えられる力を養っていこう。あとは対応できる問題のパターンを増やすためにいろんな問題にチャレンジしてみよっか」

といった具合にアドバイスできるんです。

「暗記」という武器を持っているなら、

あとはそれを使いこなす「慣れ」と「論理的思考力」さえ身につければいいだけですから。

 

暗記を拒む「苦手意識」

でも暗記ができていないとなると…

とにかく暗記することから始めるしかないんですよね( ;∀;)

ただ「数学ができない」といった苦手意識を抱いている人は、

この「暗記」をとにかく嫌う傾向にあるんです。

これは国語の場合にも当てはまります。

特に古文や漢文になると、暗記力勝負と言っても過言ではないほどなんですが、

「国語が苦手」を自負している人ほど暗記から逃げようとするんですよね。

 

つまり、苦手意識のある科目ほど、

「基礎をおろそかにする傾向」があるんです。

 

苦手、嫌いだからこそ基礎から着手することにおっくうになるんですね。

でも勉強しない訳にもいかないから、

「勉強している気」になれる問題演習ばかりしてしまう

それでもやっぱり、

基礎がない状態でいくら問題を解いてもなかなか身にはならないんですよね。

それは僕が見てきた生徒がしっかり体現してきてくれました。

非常に残念ですが(T_T)

 

暗記は大変だからこそ成績に直結する

反対に、暗記の重要性を理解して、

基礎からしっかり勉強し直した人は、

成績がみるみる上がっていったことも事実です。

最初は3~4割程度の点数しか取れなかったのが、

最終的には7~8割程度にまで伸びた生徒もたくさんいます。

もともと「論理的思考力」を持ち合わせていた人ばかりだったのですが、

そこに数式や公式といった武器・道具が加われば

絶対に今以上に点数は取れるようになります

 

ただもちろん、暗記は骨が折れるつらい作業です。

楽しい、楽な勉強法とは決して言えないです。

人間なかなか一度暗記しただけでは長期記憶に繋がらないので、

何度も何度も繰り返し暗記する地道な作業が必要になってきます

これがまぁキツイんですよね…

勉強に限らずどんなことにも当てはまりますが、

基礎のトレーニングが一番していてしんどいことだと思います。

けれども、その分一番重要になってくるものでもあります。

地道に継続し続けることができれば、いつか必ず実を結びますよ!(^^)!

 

苦手意識なんてぶっ飛ばせ!

一方で、

「暗記はできているけど初見の問題となると太刀打ちできない…」

といった場合はこれまでお話した通りです。

超難問となると話は変わってきますが、

標準レベルの問題であれば、

暗記事項を使いこなせる「論理的思考力」を鍛えれば、

大抵の問題はこなせるようになります

 

「暗記力」にせよ「論理的思考力」にせよ、

まずは「苦手科目に取り組む」意識があれば、

そしてそう思い込んでしまっている

「苦手意識」を払拭して勉強に励むことができれば、

必ず成績はついてきますよ(^^)/

「どうせ自分には国語or数学なんてできない」

こんな根拠のない勉強の妨げとなるだけの潜在意識なんて早く捨ててしまいましょう(`・ω・´)!

 

 

最後に:自分の実体験を踏まえて

「どおせ自分には数学なんて…」という謎の苦手意識

かく言う僕もそれを体現した一人です。

実は僕は一度大学受験に失敗し、浪人生を経験しています。

現役生の時に

「国公立、なおかつ前期一本で勝負!」

というふざけた受験日程が僕をさらにもう1年苦しめることになりました。笑

まぁ…それ以外にも失敗した理由はあるんですけどね(;O;)

 

そんな僕ですが、もともと国語は得意だったんです。

模試でも毎回8~9割程度はあったかな。

でもその反面数学が苦手だったんです。

確か6割程度だった気がします。

 

ただ、ここで大事なのは、実際に取っていた点数よりも、

「数学が苦手」という意識をずっと持ち続けていたことなんですね。

苦手と感じていた現役生の頃に、

数学を基礎からめちゃくちゃ勉強していたかと言うと、

決してそうではなかったんです。

暗記事項に関してはあやふやな部分がたくさんありました

「あ、この分野おれ苦手やな」と直感で感じた分野も

結局最後まで力を注ぎこむこともなく…。

 

ある意味良い点数が取れなくて当然の状態だったんですよね。

そんな「大して何もしていなかった」にもかかわらず、

「自分は数学が苦手だ」と思い込んでいたんです。

今振り返ってみれば

「苦手と言い切れるほどの努力もしてなかったやん!」

とツッコミたくなりますが。笑

 

正しく勉強すれば必ず成績は上がる!

でもそれが、浪人生になって基礎から学び直すと、

めきめき成績が上昇していったんです。

とにかく暗記事項を頭に叩き込み、

それをアウトプットできる問題を数多く解き、

そして国語の勉強で論理的思考力の基礎を培い…

当初は6割程度だった成績が、月日が経つごとに

7割、8割、9割と上がっていったんです。

本番直前のセンタープレ模試では満点を取れるようにまでなりました。

ちなみにセンター試験本番ではⅠ・Aが1問ミスの96点でわりとショックを受けた思い出があります( ;∀;)

正しいやり方と努力さえ続けていれば、

着実に力はついてくるんだなぁと思います。

 

あと、それと並行して国語も安定して9割以上取れるようになったんです。

記述模試でも偏差値70は取れるようになっていたはずです。うん、はず。笑

 

でも本当に、論理的思考力と暗記力を身につけることができれば、

国語と数学は比例して成績が上がっていくと思いますよ(*‘ω‘ *)

 

「全然成績が伸びないなぁ」

「どうやったら点数が取れるようになるんだろ」

と悩んでいる方は、騙されたと思ってぜひ

「論理的思考力」と「暗記力」を養う努力をしてみてください(^^)/

国語も数学も、きっと得意科目と言えるようになるはずです!

 

ファイト!受験生(`・ω・´)!

今回は一人でも多くの中学生・高校生の役に立てばいいなぁと思って書きました。

勉強は孤独との闘いです。誘惑との闘いでもあります。

でもそれらを乗り越えた先に得られるものがきっとあります。

僕はこれからも頑張るみなさんを全力で応援していきますよ!

 

 

それでは今回はここで終わりにしますね^^

ご一読いただきありがとうございました!(^^)!

行列なんて当たり前!大人気ラーメン店【カドヤ食堂(本店)】さんの魅力☆

みなさんこんにちは。まこだぉです。

 

今日は大阪にある大人気ラーメン店

「カドヤ食堂 本店」(以下本店省略)

さんについてご紹介します(^^♪

 

ひとまず食べログのリンク↓↓を貼り付けておきますが…

tabelog.com

驚異的な数字がチラっと見えておりますね( ̄▽ ̄)笑

 

 

「カドヤ食堂 本店」さんの概要

食べログのラーメンWEST百名店!

こちらの「カドヤ食堂」さん、

言わずと知れた超名店で、なんと

「食べログ」ラーメンWEST2017・2018

【百名店】!!

に入っているんです(^O^)/

これだけでもう凄いですよね!!

 

そしてこちらのお店、

さすが百名店に入っているだけあって…

 

驚異の食べログ3.79!!!!!!

こんなにみなさんに評価されるんなら

おいしに決まってます(・∀・)!笑

 

そしてそれと同時に

「どれだけ食べログ好きやねん!」

というツッコミが聞こえてきそうですね…笑

まぁ誰に何を言われようとも

僕は食べログを参考にしますけど!笑

 

行列は人気店の証

とまぁ余計な一人芝居はこの辺にしておいて…

今回でこちらのラーメンをいただいたのは2度目なのですが、

実はこれまでお店に足を運んだことはもっとあるんです。

 

じゃあなぜ2回しか食べていないのかと言うと…

あまりの行列に何度か断念したからです(;O;)

 

どの季節に行っても、どの時間帯に行っても、

お店の前に人が並んでいない状況を見たことがありません。笑

特に僕は夏に何度かチャレンジしたのですが…

その際はあまりの暑さに途中でギブアップしてしまいました(´;ω;`)

それくらいの大人気店なんですよ!

 

そして今回はと言うと…

良かった、まだ比較的マシな方でした(^O^)/

14時過ぎという何とも言えない時間が功を奏したんですかね。笑

なのでみなさん、おそらくこの時間帯(~16時ころまで)が狙い時ですよ(`・ω・´)!

 

「カドヤ食堂」さんの外観と場所

ちなみにお店の外観はこんな感じです。 

カドヤ食堂外観写真

この日僕が訪れたときに並んでいたのは確か5人くらいでした。

少ない!めっちゃくちゃラッキーでした(T_T)!

そしてお店の場所なんですが、

最寄り駅は大阪メトロの「西長堀」駅で、

歩いて5分くらいで着くかなという感じです^^

そしてお店は「長堀通」という大通り沿いにあるので、

近くまで行くとすぐ目に入ると思います(*‘ω‘ *)

また、ご覧の通りお店の前にはスロープがあるので、

車椅子の方も安心してお店に入ることができますよ(^^)/

 

 

ラーメンの写真と実際のお味

つるつる麺とコクのあるスープのつけそば

それでは肝心のラーメン紹介に移りましょう(^^)/

つけそば写真

これは僕が頼んだつけそばです。

実は前回の訪問時でもこのつけそばを頼んでおり

今回は別のメニューを注文しようかなぁと考えていたのですが…

前に食べたときのおいしさがあまりに衝撃的だったので、

結局今回も同じつけそばを頼んでしまいました(^O^)/笑

 

いやぁ、ほんとに癖になるおいしさなんです。

僕が何より好きなのはこの「麺」ですね。

写真では伝わりづらいんですが、

実物を見ると光沢がすんごいんです。笑

香り、歯ごたえともに言うことなしですし、

何よりこの麺、「つるっつる」なんです!!

いや、「ちゅるっちゅる」の方が正しいかもしれない…笑

とにかく麺をすすった時の心地よさと、のど越しの素晴らしさ

一度食べたら病みつきになる麺だと思います(*'ω'*)!

 

もちろんスープも格別ですよ(^^)/

一見あっさり目なのかなと思いきや、

口に入れてしばらくすると、

まぁ「コク」が口いっぱいに広がるんです(*‘ω‘ *)!

とにかく「味に深みがある」という表現がふさわしいスープですよ^^!

そしてこのスープに含まれている

チャーシューとお肉も絶品です!

 

パンチが効いている黒豚旨みそば

黒豚旨みそば写真

こちらは同伴者が注文した

黒豚旨みそばですね。

ざっくり言うと、汁がなく「まぜそば」のようなものです。

うつわの底にあるタレを下からしっかり混ぜていただきます。

あと、お好みでお酢やラー油を混ぜていただくこともできますよ^^

 

このそばは今回初めて食べたのですが、

やっぱりおいしかったです(^^♪

ただつけそばと違い、

とにかく味のパンチが強い!!笑

タレの濃さとにんにくが融合し、

圧倒的な存在感を出しています。笑

濃い目のラーメンが好きな方、

パンチのある味を求める方には

ピッタリな味ですよ!

 

あと、このそばを食べ終わる頃に

「ごはん」を出してもらえるので、

残ったタレに混ぜていただくこともできます(^O^)/

 

贅沢すぎるぜ!名古屋コーチン卵かけご飯

卵かけご飯(混ぜる前)

卵かけご飯(混ぜた後)

最後にご紹介するのは

名古屋コーチン卵かけご飯です。

こんな良い卵使ったらおいしいに決まってる。笑

案の定味が濃厚でしっかりしており、

こんな上質な卵かけご飯あるん?

と思いながらいただきました( ̄▽ ̄)

また、ご飯についているザーサイがこれまたうまいんです(;O;)!

 

 

まとめ

今回の「大阪おいしいお店紹介」記事は、病みつきになるラーメン屋さん

「カドヤ食堂」さんについてでしたが、いかがでしたか?(^^♪

 

各ご当地ラーメンがあるほどラーメンは人気のある食べ物ですが、

大阪のラーメンも各地に引けを取らないおいしさですよ(`・ω・´)!

 

その証拠に…

実は僕、あまりラーメンが好きじゃないんです。爆

そんな僕でも

「もう一回カドヤのラーメン食べたい!」

と思えるほどのラーメンなので、

ほんとに味は保証いたします( ̄▽ ̄)何様

騙されたと思ってぜひ一度足を運んでみてくださいね^^

 

 

ではでは、今回はこの辺で終わりにしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました(`・ω・´)!

【ときすし】さんは難波の「安い!おいしい!」お寿司屋さん!

みなさんこんにちは。まこだぉです。

 

今回僕がみなさんにご紹介するのは、

今大阪で大きく注目されている激アツスポット「裏なんば」にあるお寿司屋さん、

「ときすし」さんです(`・ω・´)!

tabelog.com

 

 

「ときすし」さんの基本情報

一皿180円なのにウマすぎるお店!

一言で言うなれば、

まぁ安くておいしい!

これに尽きるんですよね(*‘ω‘ *)

ときすし立て看板メニュー写真

これだと全然値段が見えないですね…

今度リベンジしてきます( ;∀;)!

 

まぁざっくり言うと、ほとんどのお寿司を180円で食べられるんです(^^)

 

このお店は回転寿司ではなく、

注文してから板前さんが握ってくれるのですが、

たとえばまぐろやサーモンだと1皿(2貫)180円

高級なあわびやうに、トロでも1皿(1貫)180円でいただけるんです!

めっちゃ安くないですか?(/ω\)

 

観光客にも大人気!

ただその安さのせいか、

お店の中は外国人観光客でいっぱいなんですけどね…笑

前回訪れた際も、僕の両サイドはしっかり外国の方でした(^O^)/

でもこの値段でおいしくいただけるんなら、

そりゃ大阪に来た時は食べていくよなぁと納得はできます(・∀・)

 

 

お寿司ネタ紹介

やっぱり僕は写真を撮るのがなかなか難しく、

今回もあまり上手に撮れませんでした(;O;)

なので比較的きれいに撮れた数枚を厳選して載せますね(^^)/

 

まぐろ・あじ・芽ねぎ

まぐろ・あじ・ねぎ写真

まぐろとアジと芽ネギです(^^)/

まぐろは僕の好きな食べ物第2位なので、

どこに行ってもまず初めに頼むネタです^^

(ちなみに好きな食べ物第1位山芋です。笑)

あと、これは僕の独断と偏見なんですが…

女性って芽ネギ好きですよね(・∀・)笑

 

かつお盛り合わせ

かつ盛り合わせ写真

カツオの盛り合わせです(*‘ω‘ *)

カツオは僕の好きな食べ物第3位なんですよ(^O^)/

(今更やけど誰が興味あんねん)

しかもここのカツオは生もあれば炙りもあるし、

さらにはトッピングや薬味も全部違うので色んな味が楽しめますよ!(^^)!

ちなみに写真は左から順に

生姜・玉ねぎマヨネーズ・山芋・すだち・ガーリックです^^

もちろん山芋を食べたかったのですが…

この日一緒にいた意地悪な友達に取られました( ;∀;)笑

 

ぶり・さば

ぶり・さば写真

ブリとサバです(*'ω'*)

サバは本来2貫セットなのですが…

これも写真を撮る前に例の奴に食べられました。笑

 

ときとき定食とか貝の盛り合わせとか

豪華寿司盛り合わせ写真

で、最後は豪華にドーンといきます(^O^)/

上から順に、

・ときとき定食(なんとこの8貫+赤だしで500円!安

・貝の盛り合わせ(左から順につぶ貝・アワビ・とり貝?・さざえ・ほたて

・ネギトロ大盛りとはまち

です(`・ω・´)!

いやぁ、写真で見ても我ながらなかなか豪華です( ̄▽ ̄)笑

これだけ頼んでも確か3000円ちょっとでしたし、

もちろん味も申し分ありません^^

やっぱりコスパが凄い(^O^)/

 

 

まとめ:お寿司好きには最強のお店

名物「すし焼き」もオススメ

こちらのときすしさん。

ネタの種類こそやや少ない気もしますが、

その分一つ一つのネタの完成度が非常に高いです(`・ω・´)

 

あと今回は注文しなかったのですが、

こちらのお店の名物「すし焼き」もめちゃくちゃおいしいので、

お店に足を運ばれる際はぜひ注文してみてください(^^)/

ちなみに「すし焼き盛り合わせ」(8貫1200円)を注文すると、

セットで赤だしがついてくるのでおすすめです!

 

安すぎるランチと丼

また、やはりランチタイムは超お得です。

例えば看板メニューの「ときとき定食」だと、

まぐろやサーモンといった定番メニュー8貫プラス赤だしがついて、

なんと500円でいただくことができるんです!

もはや100円寿司並みの安さですよね( ̄□ ̄|||)

さらに丼メニューでは、限定数食なので数こそ少ないものの、

漬けマグロ丼日替わり丼500円でいただけるんです(`・ω・´)!

こんな価格設定でお店はやっていけるのだろうか…笑

 

なんばに立ち寄った際はぜひ^^

結論から言うと、

行ってみて絶対に損はしないお店です(*‘ω‘ *)!

 

それこそ商店街やNGK(なんばグランド花月)なんかも近いですし、

駅からのアクセスもしやすい場所にあるので、

大阪で遊ぶ際に立ち寄るにはうってつけですよ(・∀・)

 

 

さて、今回は僕のお気に入りのお寿司屋さんを紹介しました。

大阪に住んでいる僕が言うのもなんですが、

大阪ってホントにグルメな街やなぁと思います。笑

 

なんでもある上においしいしとにかく安い。

なんやかんやと口うるさい(笑)大阪人も納得のお店が多いです。

中でも今回ご紹介したときすしさんは、

すべての大阪人が満足する自信があります(^O^)/

 

 

ではでは、今回はこの辺で終わりにしたいと思います!

今後もおいしいお店をどんどん紹介していきますね(^^♪

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました(`・ω・´)!